妊娠後期はイライラしやすいが旦那に相談はダメ【母親の共感】
私は現在妊娠28週でようやく8ヶ月に入ったところです。
妊娠初期はつわりで、吐くだけの毎日でした。
お腹の中で動くわけでもなく、ただただしんどい日々でしたが、中期に入った頃から胎動を感じられるようになり少しずつではありますが、ようやく自分のお腹に赤ちゃんがいることを実感し始めています。
その中で、私自身も母親としての気持ちが少しずつ芽生え始め、楽しみだけではない葛藤やストレスを感じるようになりました。
わからないことが、わからない恐怖との戦い
まず、妊娠中期頃から母親教室に参加して必要物やこれから大切になってくること等を学びました。
そして、現在は妊娠後期に入り赤ちゃんの為のグッズを集めること等も本格的に始動しました。
旦那はもちろんのこと、私自身初めてのお産を迎えるわけで全てが手探りの状態で過ごしています。
専門誌を読み情報を仕入れたり実の母に助けてもらい何とか準備は進んでいますが正解が分からずに、これであってるのだろうかと自問自答の毎日を繰り返しています。
こんなにもわからないままで進んでいくことがストレスになるとは思いませんでした。
進んでいく月日、大きくなっていく私のお腹
どんなに、不安な気持ちがあろうとも時間が止まってくれる訳ではないので[何となく出来ている準備]と[また明日やろう]の気持ちで過ごしていました。
その中でも現在まで徐々に大きくなっていく自分のお腹を見つめ、このままの意識ではいけないと感じました。
人の命が1つここにあると、思ったら適当な準備をして満足している場合ではないと強く思い直しました。
しかし、何度考えても分からないことだらけです。
妊娠後期はイライラしやすいが旦那に相談はダメ【母親の共感】
何事においても言えることではありますが、1人で悩んでも出ない答えは周りに共有をしました。
私の場合、旦那よりも経験者である母親や、最近出産を経験した友達がその相談相手でした。
旦那は、私と同じで分からないというところから無関心のような態度になり逆にイライラしてストレスに繋がるため相談相手としては選んでいません。
結果、母親は初孫を楽しみにしていることもあり私自身よりも張り切って準備を進めてくれています。
また、友達も先日出産を終え私の行き場のない気持ちに強く共感をしてくれる為、それだけで不安が軽減されています。
わからないことを、わからないままにしたら何も生まれない
あの時の私が[わからないけど、まぁいっか。]と、思ってしまっていたらきっと準備は全く進まず、産まれてから母親に怒られていたと思います。
今も、まだ完璧に準備が出来ているわけではありませんが、少し余裕が持てているのは情報の共有を友達や母としていく中で、とりあえず何とかなっている事が明確になっているからです。
又、言葉に出して周りに助けを求める事が、自分だけでなくお腹の赤ちゃんの為はもちろんのこと、もしかしたら旦那の為にもなっていると思います。
これからのこの子の為に、今すべきことをする。
何事においても、ほうれんそう (報告連絡相談) が大切になってくる事を改めて感じています。
プライドや恥ずかしさよりも、今私がこのお腹の中で一生懸命生きている赤ちゃんの為にすべきことは全てやろうと思います。
今回学んだ事はその中でも、自分の気持ちを勝手に押し進めず不安な事は声に出して周りに共有をしていくということです。
仕事でよく聞かれる報連相は家庭でも大切なことで、必要なことだと改めて知りました。
あなたもほんの少しだけ勇気を出して母親や友人に相談してみて。